書剣恩仇録
金庸の武侠小説の映画化「書剣恩仇録」をレンタル。
チュー・ユアン(楚原)監督のショウブラザース作品。
武侠小説の第一人者・金庸の処女作は、文庫になってすぐに読んだ。
字を追っている私の頭の中には、さまざまな技を繰り出すヒーローの姿が浮かんできたものだった。
時間の制約からだろうけど、映画はアクション中心、わくわくするところばかりで構成されていた。
・・・・映画では割愛されているところがあるのは残念だけど
いかにも映画的なつくりが、とっても面白かった。
1981年作というこの作品の主人公はティ・ロン(狄龍)。
私が知っているの狄龍は「男たちの挽歌」からだから、絶世期の狄龍が見れるとは・・・・感激^^
その上、紅花会の中には若き日のユン・ワー(元華)がいた。
あの“太極拳の達人”のユン・ワー! 若い!!
ケント・チャン(鄭則士)もいたりと、映画としての楽しみに加えて
今でも活躍している俳優の若き姿が見られて2度おいしい!
いや、3度おいしい! という感じ。
だって、特典映像の撮影中のスナップがとっても貴重なんだものね^^
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