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2005/04/29

将軍の息子

1990年の韓国映画「将軍の息子」をDVDで。
TVドラマ「天国の階段」でテファを演じたシン・ヒョンジュンのデビューした作だそうで、日本人役。
「日本語をしゃべる海外明星チェックしなくっちゃ!」と思ってレンタルしたもの。
韓国では大ヒットした映画らしい。

日本人役ということから予想がつくように、舞台は日本が韓国を支配している頃。
その頃のソウルの中心地チョンノ(鍾路)だけは日本人に渡してなるものかと、朝鮮人のヤクザたちは守るために必至になっている。
チョンノでのさばる日本人をやっつける=朝鮮人のヒーロー。力(けんか)が強いものが上に立つ、というとってもわかりやすい世界。

刑務所をたらいまわしにされた挙句、ようやく出所した浮浪者のキム・ドゥハン(金斗漢)が、その腕っ節を買われてヤクザにスカウトされる。やがて、その一帯のボスになるのだが、そこへ立ちふさがるのが日本人ヤクザの林(シン・ヒョンジュン)で、ついに対決!! というところで話が終わる。
この後の様子は、残りの2作品で描かれていくのだろう。

見ていて面白かったのは、素手で闘いが繰り広げられるところ。
素手といってもナイフが登場するけれども、銃が出てこないところが潔い。見慣れた功夫映画とはイメージは違うものの、どこか同じような空気が流れているようで、面白かった。
それと、主人公のドゥハンが汚い身なりから段々と垢抜けていくのだけれど、表情も全然変わってくるんだよね。ドゥハンを演じたパク・サンミンはこれがデビュー作だそうで、撮影しながらドゥハンと一緒に成長していったのだろうなぁと感じた。
そういえば、「ホテリアー」のキム・スンウもこれがデビュー作というから、「将軍の息子」はスター発掘映画だったんだね。

将軍の息子@映画生活

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