ラブストーリー
韓国映画「ラブストーリー」。2003年作、娘と母の初恋の話。
気になる先輩は、友人とデートを重ねていてあきらめるしかないと思っている2003年の大学生ジヘ。母の旅行中に、母が大切にしている“初恋”の箱を開け手紙やノートを読み始める。
そして1968年の母もまた、初恋に喜び泣いていたことを知る。
戦争のシーンはいらないと思った。
「生きて帰ってね」とあれほど言われたのに、なくなったペンダントを取りに戻ったために銃撃に遭うなんて、と。
でも、あのペンダントが持つ因縁を考えたら戦争のシーンも必要だったのかなと後で思った。
因縁だよね、本当に。
ところで、レンタルしたDVDには韓国版の予告編と日本版の予告編がTVCMなどたくさん入っていた。
これが面白かった。
日本版の予告は、ただ泣かせるためのシーンが続いている。
一方韓国版は、
涙もあるけれども、ヒロインの生き生きとした表情が使われていた。
お国柄の違いもあるのだろうけど、日本版の予告編は「なけばいい」とばかりの安易過ぎるつくりでゲゲッだな。
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