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2006/05/17

サマリア

サマリアサマリア」。2004年の韓国映画。監督はキム・ギドク。

2人の女子高生。どうして1人が援助交際をし、1人が見張りとお金の管理をしているのか、いきさつは語られない。ヨーロッパ旅行のためという台詞がでてくるけれど、そのためだけなのかもよくわからない。

なんだろう。
実は2人は愛し合っているのだろうか(「胡蝶」をその前に見たから、つい思ってしまった)。
それを真正面から認めたくないから、こういったことをしているのか・・・?
単に、この時期の少女特有の不安定な思い?
真相は定かではないけれども、彼女たちの息遣いが伝わってくる第1章。

チョヨンはどうして、窓から飛んだのだろう。死ぬことをちっとも恐れていなかったのだろうか。


チョヨンが死んでしまってから、ヨジンは自分のせいでこうなったという思いから、チョヨンがかかわった男たちと会い、貰った金を返していく。
娘がモーテルで男と一緒にいるところを、刑事である父親が偶然見てしまった部分から、視点が父親のものに移る。

チョヨンの存在は、そこにはもうまったくないかのように。
仕事はどうしたのか、そのときからストーカーのごとく娘の後をつけ、娘とかかわる男たちに制裁を加えていく。制裁は徐々にエスカレートして、やがて・・・・。


娘がどんな行為をしようと、問いただせないのが父親なのかな。

かなりヘビーな内容を描いているのだけれども、湿っぽさが感じられない不思議な映画だった。

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