« W杯 | トップページ | また、挟まれた~ »

2006/06/16

墨攻

小説「墨攻」。

(引用です)
戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国々を救援、その城を難攻不落と化す謎の墨子教団。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は2万。梁の手勢は数千しかなく、城主は色欲に耽り、守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか―史実を踏まえながら奔放な想像力で描く中島敦記念賞受賞作。


この本を読んだのは、ひとえに映画「墨攻」の原作だから。とはいえ、面白かった。
通常だと、何人もで手分けして城を守る手配をするはずが、たった1人でやらなければいけなくなった革離。強靭な精神と肉体を持っている。
その革離が指示し、邑人たちが動くシーンなどは、映像化されたらどれほど面白くなるのだろうか、とワクワクしながら読み進めていった。

とっても勤勉な革離の役を演じるのは、アンディ・ラウ(劉德華)。
原作を読む前、革離姿のアンディを始めてみたときは、坊主にひげ~!! と眉をひそめてしまったけれども、原作を読んだ今は、納得してしまった。
小説の革離に比べるとちょっと線は細いけど、鋭い視線! ・・・あ~、早く見たい。

小説は、これから! というところで、ぱたりと終わってしまうところが寂しくもあり、見事でもあり。
あのときのツケがこんなところに! というか、
どんなに策士でも見誤ることもあるのだな、と思った。


ちなみに、この小説はマンガにもなっていて人気らしい。
墨攻 10 (10)
(↑これが革離だろうな、やっぱり)

|

« W杯 | トップページ | また、挟まれた~ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33288/10517034

この記事へのトラックバック一覧です: 墨攻:

« W杯 | トップページ | また、挟まれた~ »