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2006/11/14

サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋

サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋「サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋」、2003年の香港映画。原題は「地下鐵」。

ジミー(幾米)の絵本の映画化はこれが何本になるのだろう?
絵本がベースだから、ファンタジックなつくられかた。
2組の恋のストーリーが、香港と上海で描かれていく。どちらの恋も地下鉄がかかわっている。

香港の恋愛の方が、非日常的な感じがする。
目の不自由な女性とかかわるようになった男性の目が、ある日突然見えなくなる。自暴自棄になる男性にいろいろと助言する女性。そして2人の間に・・・・
台北で実らないまま片思いが終わった若者が、自分と同じような女性に会うために上海へ行き、2人はやがて惹かれあう、というストーリーの方がありそうな感じがした。
ただし、どちらも「1日1回人助けをする」という天使が姿を変えて登場するから、やっぱりファンタジーなんだけど。

出演者がとてもよかった。
ミリアム・ヨン(楊千[女華])は、熱演には違いないのだけれど観ていて親近感がわくような感じだった。
トニー・レオン(梁朝偉)は今さらながらだけど、ちゃらんぽらんな役柄が意外と似合ってるんだよね。だから、その後の変わりようがまた、いい感じになってる。さすが、だてに何度も影帝になってないわ。
---チャン・チェン(張震)。
普通の若者の役どころって、始めて観た気がするな。いつもチョコを持ってるというのが、いかにもファンタジーだ。
そして、ミリアムの父親役のラム・シュ(林雪)。
すっごくいいお父さん。何の仕事をしてるのかが謎だけど、とても素敵に見えてしまう^^


暗闇をどうやって抜け出すかがこの映画のテーマだという。
抜け出す象徴として、ミリアムが自分の方法でギターの中に落ちたピックを取り出す・・・なるほど、そういった意味が込められていたんだ、とメイキングでのジョー・マ(馬偉豪)監督の言葉。

クリスマスシーズンにぴったりの、いい話だね。
色の音、か。
耳をすませば、いろんな音が聞えてくるんだね。

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